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TOPページ造成・外構・エクステリア施工事例一覧【カーポートの固定資産税ってかからない?#13】

【カーポートの固定資産税ってかからない?#13】

①カーポートの固定資産税ってかからない?
そもそも固定資産税って?
②結論
原則 
課税対象ではありません。★但し周壁のある車庫は家屋と認定される場合があります。シャッターが付いていない車庫であっても、周壁が三方にあるものは、建物と認定される可能性があります。
③固定資産税とは?
土地や家屋、償却資産といった固定資産の所有者に課される地方税のこと。戸建て住宅などの建物やその土地、田んぼや畑、駐車場などが含まれる
1月1日の時点で不動産などを所有する方に課せられる税金です。不動産を所有する方は、その不動産を所有する限り固定資産税を払い続けることとなります。
④カーポート等に資産税がかかる要件は?
* 屋根があり、3方以上外周壁や建具で囲われている
* 基礎等で土地に固定されている
* 居住、作業、貯蔵等に利用できる状態にある
カーポートには「屋根」があり、柱で土地に「固定」されているので、上記のうち2つの要件には当てはまります。
⑤しかし、、側面や背面に壁は設置されてはいないので「三方向以上が壁で囲われている」という条件には該当しません。このことから、カーポートは固定資産税の課税対象ではない。要件に3つ揃えば固定資産税はかかります。
⑥注意
一軒家を所有する限り一定というわけではなく、3年に一度、もしくは増改築を行うタイミングで再評価されます。登記は関係ありません。市役所の方が現地調査をします。
⑦外構のなかでも、一番気になるカーポート等について調べました。
・3つの原則
・登記は関係ない
・現地調査(航空写真等も使用)
ちゃんと調査されているのですね